あなたの目覚めが悪い理由はどれ？ 冬にやりがちなNG習慣とは

こんにちは、アタマファクトリーです。

年末年始についつい食べすぎてしまったのに、仕事が始まってからは新年会続き。。。
そのせいか、最近すっきりと起きられないという方も多いのでは。

夜遅くまで飲食をしてしまうと、消化活動が理想のタイミングよりも長引いてしまい、質の良い睡眠をとるために大切な「深部体温」の調整がうまくいかなくなってしまいます。

理想の食事タイミングは、起床の10時間前までと言われています。
朝の7時に起床する方は、夜の9時までに食事を済ませておくことが必要になります。

食事の量や食べる時間帯を自分でしっかり調整することで、新年会続きでも疲れ知らずのスッキリした状態をキープできます。
まだまだお付き合いが続きそうな方は、意識してみてはいかがでしょうか(*^^*)

睡眠中は、体温が下がります！

出典：flickr

自律神経のバランスが良いと、カラダは眠ろうとする時に自然と体温を下げる働きを始めます。眠くなっている人の手足が温かくなるのは、手足から熱を逃がしているためです。
すると、代謝が下がる＝カラダやアタマを休める状態に切り替わります。
人は、深い睡眠をとっている時ほど、体温が下がっている状態なんですね。

就寝中のNG行為に注意！

睡眠前の入浴で一時的に体温を上昇させ、その反動で就寝前に体温を一気に下げていくことで、眠りやすい状態に導くことができます。手足を温浴で温めるのも、同じような効果を期待できます。
ですが、就寝中にせっかくの良い状態を台無しにしてしまうケースがあります。
例えば、電気シーツ・毛布を付けっ放しにすることや、沸かしたばかりのお湯を入れた湯たんぽを使用すると、せっかく眠りについてもしばらくすると暑くなり目を覚ましてしまう原因に。

電気シーツなどはタイマーでオフに。湯たんぽは、しばらく冷ましておくか直前ではなく1時間前に準備するなどの工夫が大切です！

体調を崩しやすい冬だからこそ、上質な睡眠でしっかりカラダの調子を整えるよう心がけてくださいね！