運動できなくても、冷え性・夏バテ対策！ 女性が夏にすべきセルフケア

こんにちは、アタマファクトリーです(o^^o)

自律神経が乱れたり、体温調節がうまくいかずカラダが冷えたり…。今年も、夏バテに悩まされていませんか？

出典：flickr

血流が滞ってしまうことが、その原因のひとつですが、もしかしたら血液そのものを、きちんとつくれていない方もいるかもしれません。
そこで今回は、上質な血液づくりをサポートするためのセルフケアを、ご紹介します。

1、上質な血液＝上質な睡眠

カラダのメンテナンス時間である睡眠には、血液の質と量を保つことにも大きく関わりがあります。

《改善ポイント》
・副交感神経を優位にする
リラックスした状態で深い眠りにつくことで、血液の生産量が増え、カラダを温めることができます。特に入浴は、副交感神経を優位にさせることができる、一番のおすすめケアです。

・血液は、睡眠中につくられる
十分に睡眠がとれていないと、古い血液を使い回すことになってしまいます。質の良い睡眠をとることで、血液をしっかりつくることができるようになります。

・お腹を温める
薄着になったり、冷却パッドを使用したりすると快適に眠れるという方も、お腹だけは冷やさないように注意しましょう。夏用の腹巻きなどを使うと◎。

2、胃腸を整える

夏になると、胃腸の調子が悪くなるという人は、まず胃腸の働きを整えましょう。

《改善ポイント》
・目覚めの一杯は、白湯で！
食事の前までに、一杯の白湯を飲んで胃腸とカラダを温めます。

・お肉を食べましょう
タンパク質と鉄を効率よく摂取できる赤身のお肉がおすすめです。

・食事の量を控えめに！
食べ過ぎは、胃腸に負担がかかるためNGです。特に夕食をお腹いっぱいになるまで食べるのはやめて、腹八分を目安に。

夏バテというと、自律神経の乱れにばかり注目しがちですが、良好な血流もとても大切です。ぜひ、積極的にセルフケアしてみて下さいね！