夏の疲れ＆自律神経の乱れは、温冷浴で解消を！

外出先ではたくさん汗をかき、かと思えばキンキンに冷房が効いた室内で、カラダの芯まで冷えてしまう…。体温調節や自律神経バランスを乱しがちなこの季節、疲れたカラダはお風呂で癒やしませんか。

出典：pinterest

今回は、疲労回復にも効果的だという「温冷浴」をご紹介します！

温冷浴の方法

42度ほどの熱めの湯をはったバスタブと、冷たいシャワーを交互に浴びるのが一般的です。

1.シャワーで両手足に水を浴びる

シャワーで冷水を出し、手足に水をかけます。各10〜20秒程度。
先に冷たい方から始めるのが、効果的だそうですが、耐えられない方は、端折ってもOKです。

2.お湯で温まる

肩まで浸かって、3分。じっくり温まります。

3.シャワーで両手足に水を浴びる

各10〜20秒程度を3回ほど繰り返します。

4.2〜3の、温冷浴をくり返し行う。

理想は5ターン以上で、最後は必ず水で締める。

温まることで血管を膨張させ、冷やすことで血管を収縮させる、という作用を繰り返すことで伸縮が活発になり、血液循環がスムーズに。

続けるうちに、体温の変化が見られる方も多く、冷え性の悩みが解消するほど効果を感じる人も多いよう。ですが、嫌なほてりもなく、お風呂あがりは、意外なほどにスッキリとしているのも特徴です。

また、血行促進だけでなく、ダイエット効果も期待できるとあって、女性はもちろん男性にも静かなブームがきている「温冷浴」。冷水を浴びるという動作も、夏なら比較的チャレンジしやすくておすすめですよ！

※高血圧の方や、心臓や肝臓などに持病がある場合は、行わないでください。