寝つきが良くても、のび太君の睡眠の質はもしかしたら最悪？驚きの理由とは

こんにちは、アタマファクトリーです(o^^o)

いつでもどこでも寝られちゃう、ラッキーな体質の方、いらっしゃいますよね。
でもそれは、必ずしも質の良い睡眠がとれているわけではないのをご存知でしょうか。

「どこでも寝られるよ〜」という方は、まずは、ご自分の睡眠の質が良いか悪いかをチェックしてみましょう。

出典：Pinterest

□休日は、仕事のある日よりも2時間以上多く寝ている
□テレビやラジオ、スマホなどつけっぱなしで寝ている
□会議などの静かな環境になるとすぐ眠くなる
□いつも疲労感がある

いかがでしょうか。
以上の２つ以上に当てはまれば、「睡眠不足症候群」である可能性が高いと考えられます。

通常、眠りに落ちるまでには10〜15分ほどかかるのが健康な状態。それよりも早い場合は、睡眠不足、もしくは質の良い睡眠が得られていない場合がほとんどです。

ところが、「すぐ眠れる」ということを「寝付きが良い」と勘違いし、実は「睡眠不足症候群」である事に気がついていないことが多いのだそう。

これは、仕事や家事に睡眠時間をとられすぎていることによる睡眠不足の他、テレビを見ながら、スマホを見ながらといった「ながら行動」をする方にもよく見られるそうです。

「ながら行動」による睡眠不足は、脳への刺激の多さに慣れすぎてしまっていることが原因のひとつです。すると、会議中のように静かな場所に身を置くと急激に眠くなってしまったり、脳への刺激が足りずに、静かな環境に耐えられなくなったりする症状も生まれてしまいます。

これでは、脳がいつでも興奮状態。質の良い睡眠が得られず、体調不良や自律神経の乱れにつながります。

テレビ、スマホ、音楽を聞くなどすべて同時進行していませんか？心当たりのある方は、まずはご自分の「ながら行動」を見直してみましょう。

ちなみに、のび太君が「ながら行動」をしているシーンを見たことがないので、彼は天性の寝つきの良い人物という事かもしれないですね (＾◇＾)