2018年11月24日
手や足の冷えは気にしているけど、おなかの冷えまで気にしている人、意外と少ないのではないでしょうか?
身体の冷えは中から対策すると、より効果を発揮します!
今回はおなかの中から温める腸温活の方法をご紹介します!
今すぐチェック!気づきにくい内蔵型冷え性
おなかの冷えは自覚症状がほとんどないので、手足の冷えよりも気づきにくいものです。
以下の項目で、半分以上チェックがついた人は胃腸が冷えている可能性があります( ; ; )
・おなかがゆるくなったり、下痢をしやすい
・ガスがたまり便秘になりやすい
・おなかが痛くなりやすい
・風邪をひきやすく、長引く
・胃もたれ、胸焼けがよく起こる
・花粉症など、アレルギーがある
・からだが疲れやすい
・食後に眠くなる
・寝付きが悪い、眠りが浅い
・頭痛がおきやすい
・肌荒れがよくおこる
・特に口の周りに吹き出物が出る
皆さんは何個当てはまりましたか?
おなかが冷えるとどんなトラブルが起こるの?
先ほどのチェックで冷えている可能性のある人は、どんなトラブルが起きやすいのでしょうか?
・太りやすい
腸が冷えると、血流が滞ることで腸の動きが悪くなり、便秘になりやすくなります。
便秘によって栄養の吸収が悪くなると、きちんと栄養が使われなくなってしまい、体から「もっともっと食べてー!」とサインが送られます。そうなることで必要以上に食欲が湧き、過度に栄養を吸収しようとするので皮下脂肪や内臓脂肪がつきやすくなります。
また、腸の動きが悪くなると代謝も低下( ; ; )
太りやすい体質の原因となってしまいます。
・肌荒れが起きやすくなる
便秘が起こると腸内環境が悪化して、「悪玉菌」と呼ばれる菌が、腸の中で増えます。
悪玉菌が増えてしまうと、有害物質が発生し、発生した有害物質は血液中に吸収されて全身を巡ります( ; ; )
これがニキビや吹き出物といった肌荒れの原因になってしまいます。
・免疫力が低下する
おなかが冷える、手足が冷えるということは、体温も下がっている証拠。
体温は36.5度から37度の間が最も健康的で免疫力の高い状態といわれています。
そこから35度台が日常的に続くようになると、排泄機能の低下、自力神経失調症、アレルギー症状が現れやすくなり、35.0度だとガン細胞が最も繁殖しやすい状態に( ; ; )
現代では大人だけでなく子どもの中でも35度台という「低体温」状態の人が増えていて、肩こり、頭痛の原因にもなっているといいます。
「体温を上げる」たったこれだけで、身体のあらゆる不調が改善されるのです!
意外と知らない!?身体を温める食べ物の見分け方とは?
大地の恵みの食べ物には、食べると温まる性質のあるもの、冷える性質のあるもの、温めも冷やしもしないものに分かれています。
温める働きのあるもの=陽性食品
冷やす働きのあるもの=陰性食品
どちらでもないもの=間性食品と呼ばれています。
陽性か陰性かを簡単に見分けるには、
赤・オレンジなどの暖色系の食べ物。
黒豆や黒砂糖などの黒っぽいものも陽性に入ります。
りんごやさくらんぼなど、寒い地域でとれるものも陽性。
チーズや根菜類のように、水分が少なく固い食べ物も身体を温めてくれます!
逆に、白・青・緑のような寒色系の食べ物は陰性。
キウイやバナナなど暖かい地域でとれるものは身体を冷やす食べ物が多いです。
生クリームやパン、バター、牛乳などの水分や油分が多く柔らかいものも陰性です。
生野菜や清涼飲料水、コーヒー、添加物も身体を冷やしてしまうので、注意が必要です!
それでもどうしても食べたい場合には、調理方法で陰性→陽性に可能になるものもあります。
例えば、
冷奴は陰性ですが、生姜や塩分を含むお醤油をかけると陽性に。
トマトやスイカに塩を振るのも、身体を冷やしすぎないようにするための昔からの知恵です。
牛乳もチーズにすると陽性ですし、きゅうりなどの生野菜も塩を加えて水分を減らし漬物にすると陽性になります(^^)
生クリームいっぱいのケーキには生姜紅茶を一緒に飲むと対策出来るので、無理のない程度に取り入れていきましょう!
熱を生み出す筋肉を作ろう!
食べ物だけでなく、体温を上げるには筋肉も必要です。筋肉は産熱量(熱を発生させる量)が40%と最も多いです。さらに、筋肉の70%は下半身に集中しているので、下半身を鍛えると体温を上げるのにとても効果的です(^^)
おススメはウォーキングとスクワット。
特別な道具が不要でジムなどに出かける必要もなく、思い立ったらすぐにスタート出来るのが魅力。
最初は10回からと、頑張り過ぎず、続けやすい回数からスタートするといいでしょう。
ちょっとした工夫で冷やさない!
・入浴にちょっとした温め効果を!
普段のお風呂でももちろん温め効果はあるのですが、そのお湯に
・生姜のすりおろしを布袋に入れたもの
・大根の葉を天日で乾燥させ煮出した汁
・ゆずを半分に切ったもの
・にんにくひとかけ
など、普段冷蔵庫に入っているようなものをちょっと入れてみるだけで、効果がアップします!
・腹巻、マフラー、ストール、マスクを身につける
腹巻やはウールのものが1番温めてくれます。
チクチクするのが気になる場合は、コットンのものも保温性が高いです。
首は熱を生み出す褐色脂肪細胞が多くあるので、マフラーやストールも効果的です。
意外なのはマスク。
鼻や口から冷たい空気が入るのをシャットダウンするだけで、衣服1枚分くらいの温め効果があるのでやってみてください!
ちょっとの工夫で身体を温め効果はぐーんと高められます!
寒さが本格的になる前に、身体の中から温めましょう(^^)!
ヘッドマッサージ専門店 アタマファクトリー
【新宿店】
◆ご予約電話番号:03-6886-2890
◆住所:東京都新宿区西新宿1-5-12 ニューセントラルビル7階(新宿駅西口徒歩1分)
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