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全ての疲れは脳疲労が原因!脳の疲れを癒す新習慣で疲れ知らずの身体になろう!

2018年8月25日

休みの日、あんなにゆっくり休んだのに、朝からなんとなくダルくて頭が重い。
身体も思うように動かないし、気分はふさぐし集中力も続かない……。

身体は休めたはずなのに、なぜかスッキリしないなぁと思ったことがある方、少なくないのではないでしょうか?

その原因、現代人ならではの「脳疲労」によるものかもしれません。
今回は、脳疲労ってなんなの?から、脳の疲れを回復させる方法までご紹介いたします!

「休息=身体を休めること」だけだと思っていませんか?

旅行先でのんびり過ごしたり、温泉にじっくりつかったり、どこにもいかずお家でゴロゴロ過ごしてみたり。身体を休める事も大切なのですが、それだけでは回復しない疲労があります。
それが「脳の疲れ」です。

私たちの脳の仕組みは、狩りをして生きていた太古の時代から、構造的には大きく変わっていないと言われています。
それなのに、ここ数十年でパソコンやスマートフォンの普及で私たちの暮らしは大きく変わってしまいました。

脳に情報を入れるインプットと、それを処理して行動するアウトプットのバランスが取れていればこの「脳疲労」はあまり起こらないのですが、現代は情報過多が当たり前の時代。
日々何かと脳に情報を入れてばかりで脳の消化不良状態が続くと、感情に関わるセロトニンや、記憶に関わるアセチルコリンという神経伝達物質の動きが低下し、脳内のネットワークの繋がりが悪くなります。

また、情報過多だけでなく、自分の心の声を無視し続けても脳疲労になるそうなのです。

「お腹が空いたから食べたい」
「眠いから眠りたい」
「嫌なことはしたくない」
などの脳のメッセージを無視し続け、
「ああしてはいけない」「こうしてはいけない」などと考え続けても脳の情報交換が不適切になってしまい脳の働きが低下します。

現代人の脳は、誰もが想定していなかった使い方をされ始めているのです( ; ; )

身体の疲れは比較的すぐに解消出来るのものですが、脳の疲労はそう簡単にはいきません。
しかも解消せずに放っておくとどんどん「蓄積」されてしまい、脳の老化の原因になってしまうのです!

脳が疲れるとどんな事が起きるの?

もう人ごとではすまされない「脳疲労」が起こると、どんな症状が現れるのでしょうか?

・物忘れが増える
・寝つきが悪い、眠りが浅くなる
・イライラして気持ちが焦る
・集中力が続かない
・すぐに疲れる
・やる気が出ない
・会話をなかなか理解できないことが増える
・アイディアがひらめかない
・悲観的思考から抜け出せない
・決断に時間がかかるようになった
・文章を読んでも頭に入らない

などなど、心当たりのある方も多いのではないでしょうか?
身体を酷使すれば疲れて痛んだり、動かしにくくなったりするように、脳が疲労すると確実に脳のパフォーマンス低下を招きます。

計算や記憶だけではなく、大きな決断をするために悩むこと、その場にあったものを取捨選択すること、感情をコントロールすることなども脳の役割なので、そのパフォーマンスが落ちてしまうととても困ったことになるのです。

脳疲労をためないために!今すぐできる新習慣

仕事疲れ、人間関係疲れ、運動疲れなど、疲れには色々な種類がありますが、全ての疲労は脳の疲れが原因と言えます。
なぜなら、どんな疲れ方をしても、脳が「ストレス」として受け取るからです。

様々な要因の強いストレスが続くと、脳は本来の働きができなくなり「疲れ」となって身体に出てきます。
つまり、疲れない身体を作るためには脳を疲れさせないことが何より重要なのです。

そこで、脳の疲れを癒す少しの工夫をご紹介します。

・「飽きたら」仕事を小休止する

飽きるのは脳が疲れている警告のサイン。飽きた=これ以上つかわないで!という脳の悲鳴だと思いましょう。
こまめな休憩を5分でも取ることで、仕事などの効率も上がります。

・休憩時間は光や風、緑のある場所へ

室内での作業のように、湿度や温度が一定で、変化のない環境ほど脳は疲れます。木漏れ日、そよ風と言った自然の揺らぎは脳にリラックス効果をもたらします。

・栄養ドリンクやエナジードリンクより、スポーツドリンクで水分を補給

カフェインなどの作用で頭がスッキリすることはもちろんありますが、疲労そのものの回復は証明されていません。また、利尿作用で脱水も進みやすいので疲れが溜まりやすくなってしまいます。
それよりも、スポーツドリンクで水分補給をし、席から立って血流を促すほうが身体の疲れは溜まりにくくなります。

・ジムでたっぷり汗をかくより、ヨガやストレッチ程度がベター

疲れている時はガンガン運動をしてリフレッシュ!というのは意外にも逆効果。脳が仕事で疲れているときは、心拍数や体温を上げると自律神経が酷使され、疲れが倍増してしまいます。
それよりも軽めにストレッチをしたり、ウォーキングをしたりなどで血流をアップさせ、リフレッシュにとどめておくほうが良さそうです。

・お酒は少量、入浴はぬるめのお湯で10分以内に

お酒をたくさんのんで嫌なことを忘れようとしても、脳の疲れは取れません。1日に日本酒1合、ビールなら中瓶1本、ワインならグラス2杯までにしましょう。
ただし、アルコールは覚醒作用があるので寝る直前の飲酒はやめましょう。

入浴も、熱いお湯では体温や脈拍、血圧が上がってしまうので自律神経が疲労してしまいます。疲労回復のためには38〜40度のお湯で、10分以内を目安に浸かりましょう。

私は身体を酷使しているわけじゃないからそこまで疲れていないだろう!と、安心してはいけません。
日々の不調をなくすためには、自分がどのくらい活動したら疲れを感じるか、どのくらい眠るのがベストなのか、何が苦手で何が楽しいのかなど、自分のキャパシティを知ることがとても大切です。

脳疲労は自分とうまく向き合い付き合うことで解消されます。ぜひ取り入れてみて下さい(^^)



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