春の頭痛は、首のストレッチで解消！ 今やるべき交感神経バランスの整え方

こんにちは、アタマファクトリーです。
何かとせわしない、新年度。新しい環境になかなか慣れず、緊張の日々が続いていませんか？

春は、これまで交感神経が優位だった冬から、夏に向けて副交感神経が優位に切り替わる季節といわれているため、自律神経のバランスが乱れやすい傾向にあります。
そんな時の代表的な不調といえば、「頭痛」。悩まされている方も多いのではないでしょうか。

春の頭痛には首ストレッチが有効

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首の後ろに痛みのコリが溜まって誘発される片頭痛や、ストレスによる首・肩こりによる緊張型頭痛など、「頭痛」の種類はありますが、解消のポイントは首まわりをほぐしてあげることです。

★頭痛が起こってからのストレッチはNGです！

［ストレッチ方法］
1.正面を向いて立つ
2.両手を胸の前に上げる
3.顔を動かさずに両腕を右後ろへ引きます
4.逆側に腕を回して引きます
※首を軸にしながら、上半身を伸ばすイメージです。
5.テンポよく、2分ほど続けてほぐしましょう

アタマを支える首まわりの筋肉は、もともと負荷がかかっている部分なので筋肉が硬くなりやすいそうです。
そこに、現代病ともいえるストレートネックなどでますます負荷がかかり、首まわりがガチガチになっていきます。
だからこそ、こまめにほぐしてあげることが必要です。座ったままでも同じように腕を振ってストレッチできますので、気づいた時に行うようにしましょう♪

［2分も腕を振っていられない時は］
手を前で組み、アタマの後ろ側へ引っ張りあげます。背筋が伸びるのを意識すると◎です。こちらも、立っている時でも座っている時でも行えます！

また、ストレッチだけでなく、筋肉を鍛えることで慢性的な首まわりのコリを解消することができます。