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花粉症は春だけじゃない!知って起きたい秋の花粉症!

2019年10月12日

花粉症ときくと、春によく起こる〝スギ〟や〝ヒノキ〟の花粉が真っ先に思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか?春は花粉症のイメージが強く、花粉症対策の広告を見かけることも多いのですが、実はこの花粉症、春と秋の年二回訪れるのです!今回は春と秋の花粉症の違いや、秋花粉の予防や対策についてご紹介します!

花粉症は風邪とは違う!

花粉症はそもそもどんなものなのでしょうか?花粉症は、「季節性アレルギー性鼻炎」というか病気です。スギ花粉症患者の70〜80%の人が、スギ以外の別の花粉でもアレルギーを発症すると言われていて、秋の花粉でも花粉症を訴える人が増えています( ; ; )
ヒトには、身体の中に入った外敵や異物を、免疫システムを働かせることによって排除しています。ところが、花粉を吸い込んだ時にその免疫システムが過剰に働き、アレルギー反応を引き起こしてしまうのが「花粉症」です。「風邪」の症状と混乱する人も多いため、まずは花粉症と風邪の違いをご紹介します。

〈花粉症の症状〉
◻︎鼻詰まりがひどくなる
◻︎鼻水がサラサラで垂れてくる
◻︎目のかゆみ、痛みがある
◻︎くしゃみが止まらなくなる
◻︎発熱はない、もしくは37.4度までの微熱になる
◻︎晴れた日は症状が強くなる
◻︎これらの症状は、昼間よりも朝晩にひどくなる
〈風邪の症状〉
◻︎鼻水が黄色や緑、粘りがある
◻︎目のかゆみ、痛みはない
◻︎喉が痛くなる
◻︎発熱がある
◻︎天候と症状に関係はない
◻︎特に症状が強く出る時間帯はない

皆さんは秋の花粉は大丈夫でしょうか( ; ; )?

9・10月がピーク!?秋の花粉の主な種類

サラサラの鼻水、目のかゆみがあると花粉症、ということなのですが、では一体秋の花粉症を引き起こすのは、どの植物なのでしょうか?自分のアレルギーの原因がどんな植物なのかを知れば、ピークの時期に備えて早めに対策をすることも出来ます(^^)!

●ブタクサ(キク科)●
北海道以外の全国の地域に広く分布していて、道路脇や河川敷、公園などに生息しています。特に関東での飛散量が多いです。ブタクサの粒子は小さくて細かく、気管にまで入りやすいため気管支喘息を引き起こす危険性があります。日本人の約15%がブタクサのアレルギーを持っているといわれていて、ピークの時期は8〜10月。

●ヨモギ(キク科)●
平地でも、高山でも育つことが出来る繁殖力の強い植物で、なんと砂漠でも生きることができます!!日本にも全国に広く分布していて、道路脇、河川敷、公園などに生えているのを良く見かけるのではないでしょうか?ブタクサと同じく、秋の花粉症の代表的なアレルゲンです。ピークの時期は8月中旬〜10月。

●カナムグラ(クワ科)●
野原、荒れ地、堤防などに生育し、こちらも全国に広く分布しています。ブタクサやヨモギに比べてアレルゲンとしての威力はそこまで強くはありませんが、東北と関東では飛散量が多く、特に関東では8月下旬〜10月まで飛散量の多い時期が続きます。

●イネ科の植物●
イネ、カモガヤ、ギョウギシバ、ハルガヤ、ススキ、アシなど、アレルゲンとなるイネ科の植物は多くの種類があります。春から秋にかけて花粉は飛散しますが、イネ、ススキ、アシは特に8月以降に飛散量が増えるので注意が必要です( ; ; )

秋花粉の予防と対策!

秋の花粉症と春の花粉症と同様、対策次第で症状を軽くすることが出来ます。花粉を吸わないこと、家の中に持ち込まないことを意識して対策するのがいいでしょう。

〈外出時〉
●マスクを着用する●
花粉症対策で一番大切なのは、吸い込む花粉の量を減らすことです。鼻水、鼻詰まり、鼻のムズムズ感を和らげるためにもマスクは効果を発揮します。花粉やハウスダストの粒子の大きさに合わせた専用のマスクも販売されているため、その用途に合わせてマスクも使い分けてみて下さい!

●アレルゲンを避ける●
春はスギやヒノキといった背の高い花粉が数十〜数百キロメートルも飛散します。それに比べて秋の花粉は、背の低い草木植物が主な原因なので、花粉の飛散距離は数百メートル程度。アレルゲンとなる植物さえ特定出来ていれば、近づかないようにするだけでアレルギー症状の悪化を防げるのです。

●服装の素材を選ぶ●
ウールは花粉かま付きやすいため、外出の時に来ていくのは避けた方が◎。特に上着はシルクやレーヨンなど滑りやすい素材で、静電気の起こりにくいものがベストです。帽子をかぶって出かけると髪の毛に花粉がつきにくいので、ぜひ活用してみてください!

〈帰宅時〉
●服を払って中に入る●
服についた花粉は外で払って入るのがベスト。家の中では出来るだけ早めに部屋着に着替えることで、アレルゲンとの接触が少なくなります。

●顔を洗う●
目のかゆみや鼻水、鼻詰まりといった症状は顔を洗うと楽になります。顔についた花粉を放っておくとかゆみに耐えられずこすってしまう事になり、肌荒れにもつながります。顔に付着した花粉を洗い流すだけでも効果はあります。

●手洗い、うがいをする●
顔だけでなく、手洗いうがいで手や喉についた花粉も洗い流しましょう。特にブタクサが飛散する時期は、気管に侵入することを防ぐためにも重要です。

秋の花粉症はアレルゲンと思われる植物がたくさんあります。さらに夏に増えていたカビやダニの死骸などの別のアレルゲンも多い時期です( ; ; )花粉が起こしたアレルギーなのか、別の原因が起こしたアレルギーなのかが春よりも特定しにくくなっているので、アレルギー反応らしい症状が現れたら自己判断せず、早めに病院を受診してみてください!



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