あの有名な女優さんも“ストレートネック”だった！あなたは自覚してますか？

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先日、女優の桐谷美玲さんも“ストレートネック”だったということで、取り上げられたテレビ番組をご覧になった方も多いのではないでしょうか。

近年では、パソコン作業が多いデスクワーカーの方ばかりに警鐘を促されていましたが、それ以外の方でもストレートネックになる要因が、日常的にあることが明らかになりました。

ストレートネックとは、簡単にいえば首が歪んでいる状態のことです。通常は、ゆるやかなS字カーブを描いているのですが、真っ直ぐに変形してしまうことで、頭痛や肩こりなどさまざまな症状をも引き起こします。

また、自覚症状が薄いのも特徴のひとつです。
なぜなら、先ほど例にあげたように、頭痛や肩こりが初期症状のひとつなのですが、人によっては“いつものこと”と片づけてしまうこともありますよね。

しかし、それらはまだ“ストレートネック予備軍”の段階。もし改善されずひどくなれば、めまいや吐き気、アタマの重さで頸椎が圧迫されたことによる手や肩の痺れ、さらには自律神経失調症までも引き起こすことがあるのです。

ストレートネックを引き起こす、いちばんの原因は“うつむき姿勢”です。スマホはもちろん、寝ころびながらの読書やゲームなど、首が前に出て、背中が丸まっていたら要注意です。

1時間続けたら、10分の休憩をとるようにし、できれば立ち上がって首を後ろへゆっくり反らすストレッチをすることをおすすめします。

以前、こちらの公式ブログ記事でご紹介した、
「ストレートネックに効果的なストレッチ！」も参考にしてみてください(^^)

まずはストレートネック対策に、“自覚すること”から始めてみてくださいね。